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最近やった事
プロフィールをすこし変えた♪(意味あるのカニャ?)




お知らせ

いや〜、みなさん、お久しぶりです(汗)
とりあえず、すみません!!、この頃忙しくって更新してました・・・OTL
更新遅いサイトですが、これからもよろしくお願いします♪♪







宝物
ここから下に掲載するものはいただいた宝物です、持ち帰りなどは、「絶対」に禁止です



小説
《鍛えてほしい》

 これは、炎の姉妹が母を亡くしてそう経たないころ、二人がまだ幾分幼さを残していたころの話だ。

 プロクス族は、雪原を鍛錬場にしている。理由は単純だ。とにかく、広いから。そして、障害物も殆どない。立ち枯れの木など、むしろ攻撃対象になることの方が多いぐらいだ。
 雪原に出てきたカーストは、姉の姿をほどなくして見つけた。
「お姉ちゃん!」
 するとメナーディはうるさそうに振り向いた。
「……何だ」
「何だとは何よ。……っとと、そういう話じゃなくて……」
 カーストは、真面目な瞳を姉に向ける。
「あたしを鍛えて欲しいの!」
 瞬間、
「嫌よ」
と姉は即答した。
「ええー」
 カーストは仏頂面だ。まさか、いきなり断られるとは思っていなかったゆえに。メナーディは村で最強の戦士になると、カーストは思っている。最近、サテュロスとか言う剣士が姿を現したが、そして彼も中々に強いようだが、姉には叶わないと信じている。
 それで話は終わりだと言わんばかりに、メナーディは自分の鍛錬に戻った。大きな鎌を振るい、雪原を走り、よく判らない複雑な動きを見せている。
「お姉ちゃんってば!」
 カーストは引き下がらなかった。
「あたしを鍛えてよ!あたしもお姉ちゃんみたいに強くなりたいの!」
 カーストは、まだ武器も決められていない、戦士見習いですらない存在だ。ようやく9歳になろうという彼女は、幼すぎるのだ。しかし、戦士になるための鍛錬を始めるのに、決して遅くはない年頃でもある。
「ねーねー、お姉ちゃんってばー」
 妹は姉を呼び続け、姉は妹を無視し続ける。未練がましくカーストはその場に残って姉を呼び続けた。段々苛立ってくるメナーディである。
「うるさい!」
 5分ぐらいして、姉は妹に両手を向けた。
「帰れ!デンジャラス!」
 危険な爆発が、雪ごと妹を誘う。
「きゃあっ!!」
 見事なまでの不意打ちに、カーストは吹っ飛ばされた。

 それでもまだカーストはめげなかった。
 打ち身や傷が癒えるや否や――実際一日で治った――再び雪原に向かった。メナーディの鍛錬している場所など、カーストは誰よりもよく知っていた。
 妹は姉に鍛錬を頼み続け、姉は妹をデンジャラスで吹っ飛ばし続けた。カーストは、まったく懲りない。鍛錬場所を変えたところで、カーストは必ずや新しいそれを見つけ出した。だからメナーディは、一々妹が来るたびに、鍛錬を中断し、妹にデンジャラスを発動した。真正面からだったり、後ろに回りこんで発動したり、小刻みに3発発動したりと、考えうるだけのバリエーションを以て。
 次第に、カーストはそれを上手く避けるようになった。

 そんなある日――。
「姉さーん!また来たよー♪」
 カーストはデンジャラスの発動に身構えながら、呆気なく姉の姿を見つけ出した。もうお姉ちゃんと呼ぶのはやめていた。姉さんと呼んだほうが、早くて済む。
 メナーディは、振り向きざまにエナジーを発動させた。
「デンジャラクト!」
「ええっ!?」
 一段上。カーストは驚く。そんな彼女を救ったのは、彼女自身がいつの間にか得ていた身体感覚だった。爆風は、カーストの横をすり抜けていく。
 そのとき、呆れた声がした。
「……お前、妹にもそれやってたのか……」
 それは、最近村に住むようになったサテュロスという男だった。
 メナーディは、勝ち誇ったような笑みを見せた。
 そうして、にわかには信じられない言葉を発した。
「当然だ。姉が妹を鍛えて、何が悪い」
「え……?」
 カーストは、きょとんとなる。
「今、何て……」
「手荒い鍛え方だな」
とサテュロスが笑う。メナーディは、憮然として、そこでカーストの驚き顔に気付いた。
「何だ、気付いてなかったのか。だが、鍛錬は終わりだ。今、お前はちゃんとデンジャラクトを避けたでしょう?」
「うん……」
 確かに、あの体が心を引っ張っていくような感覚は、前には無かったものだ。毎日毎日デンジャラスをぶっ放されて、それを避けている間に自然に身についたとしか思えない。
「姉さん……」
「よく頑張ったわね、毎日毎日」
 メナーディはいきなりカーストを抱き締める。短い髪をぐしゃぐしゃと撫でた。
「それでこそ、戦士……明日からは、一人で大丈夫だね?」
 どうだろう。
 カーストはしばらく考えて……頷いた。
 教えてもらいたいことは、いろいろある。同じくらい、今まで姉を鍛錬を横から見ていて、幾つか思いついた戦い方も沢山あった。それらを全て試し、出来るだけ多く自分のものにしたかった。
「ありがとう、姉さん」
「はいはい」
 メナーディは、カーストを解放した。

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こちらの作品はキリ版1500を踏んだので美佐野さんに書いていただいた宝物です
私がメナーディがカーストに修行をつけているところを書いてくださいとお願いいたしました♪美佐野さん、書いていただいて本当にありがとうございます♪

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《アメ》



 目の前を歩くアガティオが、急に止まった。
「うきゃ」
 アルファ山に、錬金術解放の鍵となるエレメンタルスターを奪いに行った、姉のことを考えていたカーストは、したたかにアガティオにぶつかった。アガティオは、そんなことを気にせずに、ぐるりと振り返る。
「何度も考えてみたんだが、やっぱりフトウだと思わないか?」
 アルファ山に向かったのは、カーストの姉メナーディだけではない。彼女のパートナーのサテュロスや、他の戦士たち全員だ。カーストとそのパートナーのアガティオだけが、同行を許されなかったのだ。
プロクス族の長ピュールは、目に見えてがっかりしている二人に、代わりにこう言ったのだった。
「お前たちは、先にイミルやラリベロに行って、灯台について調べて来い」
 今思えば不当だったと、アガティオは一人でうんうん頷く。力不足だと、面と向かって言われたような悔しさだけが、今のアガティオに付きまとっていた。
 もっとも、カーストはそんなことどうでもいいのだ。そんなアガティオの悔しさに思い至りながら、その上でくだらないと思っている。それよりも、急に止まったことがただ単にむっとした。
「フトウ。不当ね。あんたの頭の中に不当なんて言葉があること自体が既に不当だわ」
 アルファ山に同行を許されなくて悔しいのは、カーストも同じだ。大好きな姉のことが心配で仕方ない。すぐにカーストは再び考え込む。アガティオは、やれやれだ。
「おーい」
 カーストの目の前で手をひらひらしてみる。
「!」
 カーストの反応は苛烈だった。
「ヒートキッス!」
 炎を至近距離で浴びせられそうになったアガティオは、慌てて拳を勢い良く突き出し、自分に襲い掛かろうとしていた炎を、拳の風圧で真っ二つにした。
「……意味なく凄い馬鹿力だこと」
 ふう、と息を吐き出す。
 メナーディのことは心配だが、今は自分たちに与えられた役目を果たすべきだ。いつか、もっと戦士として成熟したら、姉の近くで戦える日も来るだろう。そしていつか、姉のパートナーの座を、サテュロスからもぎとってやるのだ。
 そうこうしていると、ぽつ、と何かが空から降ってきた。
「ん?」
 アガティオとカーストは、ほぼ同時に空を見上げた。そこには灰色の重そうな雲がどっしりと垂れ込めているだけだ。
 と、またも何かが落ちてきた。当たった腕を見てみると、水滴が付いている。
「うおぅ!?」
 空から水が降ってきた!?
 アガティオは、驚きのあまり飛びずさる。カーストは、大げさだなと笑いながら、自分の手にも降ってきた水滴を見た。
「なんでそんなに落ち着いているんだ!」
 アガティオはというと、水滴が落ちてくるたびに騒いでいる。
(……なんでこんな馬鹿が私のパートナーなの?)
 カーストは悲しさを堪え、騒がしいパートナーの動きを止めることにする。すなわち、マントを掴んだのだ。
「これは雨。濡れるけど、何の害もないの」
「アメ!?アメって、食いモンじゃないのか?」
「それもアメだけど!この、水が降ってくるのも雨というの!」
 プロクスでは、雨は降らない。雪しか降らないのだ。だから、カーストもアガティオも、本物の雨を見るのはこれが初めてだった。それでもカーストは、旅に出る前に、アレクスから色々と世界のことを聞いていた。
 雨についてアガティオに事前に話しておかなかったことは、失敗だったのだろうか。ここまで騒ぐとは思わなかった。
 あるいは、アガティオは、これから先も、見慣れないものを見るたびにこうまで騒ぐのだろうか。だとしたら、迷惑この上ない。
(やっぱり、こいつにはあたしがいないと駄目なのかなぁ)
 まだ騒いでいるかとアガティオを見ると、アガティオはにやりと笑いかけてきた。もう騒いでいない。彼は、カーストの関心がメナーディから少しでも逸れて、嬉しいのだ。
 ことメナーディのこととなると周りが見えなくなるのは、カーストの悪い癖だった。

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この作品は4567のキリ版踏んで、美佐野さんからもらった作品です♪
アガカーの奴がほすーほすーっと言ったら、書いてくださりました♪
美佐野さん、本当にありがとうございました♪
私、本当にプロクス好きだニャ〜〜〜〜〜ww
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《祈りを込めて》



「出発は四刻後だ。時間になったらここにまた全員集まるように」
 そう言ったのはプロクスの戦士たちのリーダーだ。集まっていた戦士たちが、彼の言葉にぞろぞろ解散し始めた。その流れに一人、逆らうものがいる。赤い髪が特徴的な彼女は、姉を探していた。
「姉さーん!」
 遠いアンガラ大陸のアルファ山に向かい、錬金術封印の鍵となっているエレメンタルスターを奪取するというのが今回の旅の目的だった。そして、プロクスの命運の懸かった大切な旅である。それゆえ、選ばれたのは本当に精鋭と呼ばれる戦士たちだけで、その中に年若い自分の姉が含まれていることを、カーストは本当に誇りに思っていた。
 欲を言えば自分も選ばれたかったけど……でも、もうそれは口に出さないように決めている。不平を口にする暇があったら強くなれというのが、姉の教え。
 豪奢な金の髪を持つ姉は、目立つ。
 メナーディは、パートナーであるサテュロスと何事かを話していた。彼と姉の間に、カーストは強引に入り込んだ。
「なんだ」
 いきなり現れた妹に、メナーディは不服そうに唇を尖らせる。
「私は旅立ちの準備をする。お前はさっさと家に帰ってなさい」
 反論を許さないぐらいきっぱりと言う。並の人間なら口を噤み、その隙にメナーディはさっさと立ち去っていただろう。しかしカーストはメナーディの妹であり、姉の物言いに一々怯んだりはしないのだ。
「ちょっとだけでいいから。渡したいものがあるの」
 姉を見習って、姉に反論の機会を与えないうちに、カーストはメナーディをぐいぐい引っ張っていった。不服そうな顔を崩さないまま、メナーディはなすがままである。あんまり素直についてくるものだから、カーストがあれ?と思ってしまった。
 思わず振り向くと、メナーディはつっけんどんに言う。
「早く渡して。私はまだやらねばならないことがある」
「判ってるって」
 集合場所から少し離れた所で、カーストはメナーディに用意してきたものを渡した。
「バンダナか……?」
 渡されたものを手に取り、メナーディはためつすがめつ眺めた。この上も無くシンプルなデザインで、素材は綿のようだ。
「あたしが作ったの。お守り、みたいなもの。姉さんが、誰にも負けないようにって」
 人並みに裁縫は出来るけど、でも、カーストはあまり上手くはない。なぜなら彼女もまた、戦士だから。戦士ではないプロクスの娘たちは、カーストよりももっと素晴らしいものを幾らでも作れる。
「ふうん」
 おもしろくもなさそうに、メナーディはそれを弄んでいたが、やがて、バンダナを額に巻いた。
「まあ、貰っておくよ。お守りなどなくても私は誰にも負けないが」
 言うなり不敵ににやっと笑うのだ。
 つられてカーストも、嬉しそうに笑った。
 もしかしたら、受け取ってもらえないかも、と思っていた。
 姉は生粋の戦士で、自分の力を知っているし、信じている。そして、目に見えない『祈り』や『縁起』、『占い』などを一切信用しないばかりか、嫌っている節があった。
 それでも、作りたかった。
 カーストにとって、大好きな姉のためにできることは、本当に少ない。だから、無事と勝利を祈りながら、不得手な裁縫で頑張った。その気持ちを、無下にされなかった。
 準備があるからとサテュロスの方に戻る姉の背に、カーストは呟く。
「頑張ってね、お姉ちゃん」

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11111のキリ番で美佐野さんにいただいた小説です♪
メナーディ×カーストで、旅立つ日という事で書いてもらった小説でございます♪
結構きついカニャ?っとおもっていたのですけど、こんなすばらしい小説かけるなんて、すごいです♪
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